和歌山で、結婚式・和婚式・神前結婚式のことなら、結-musubi-

幸せカップルその参。私が結婚式を「結MUSUBI」に決めたワケ!

一番近い距離で、結婚式を一緒に楽しめる
両親と親戚に心からのありがとうを。

2010年6月12日吉日、藤本裕大さんと広子さんの神前式が、紀州東照宮(和歌山県和歌山市)で慎ましやかに執り行われました。梅雨晴れの青空の下、眩しい太陽と色づく花々が二人の新しい門出を祝福します。

そもそも「和婚」に決めたきっかけは?

母のひと言がきっかけでしたね。というのも、うちは3人姉妹でして、1番上の姉は和装と洋装でウエディング、2番目は洋装のみ。そこで母が言うには「あなたは和装だけでいいんじゃないの」ということでした(笑)。着物の方が似合いそうだから、とも言われましたがきっかけはこんな感じです。もともと彼も私も披露宴をするつもりはなく、ただ漠然と写真は欲しいなぁと話はしていたんですよね。写真だけ撮るなら、自分たちの“けじめ”の意味も込めてお式だけはしようと、二人で話し合って決めました。実は姉の結婚式で式場の神前式を経験しており、私自身はせっかく式を挙げるなら本式で…という思いも強く、紀州東照宮での和婚を選びました。

和歌山の神前結婚式「結MUSUBI」との出合いはいつ頃?

決めたものの、その和婚を扱っているお店探しに苦戦しましたね。ブライダルの総合案内所にも足を運びましたが、衣裳などの打ち合わせやダンドリが不便な感じで、しかも金額がすごく高い。ちょっとビックリしてしまい、早々に行き詰まってしまいました。で、次にアテにしたのがインターネット。「和歌山」「和装」とかで検索しまくり、ようやく「結musubi」にヒットしたんですよね。よくよくホームページを拝見したら、お店は和歌山市内にあって、しかも私がよく通っている道すがら。しかも実家から車で10分程度の好立地。早速、サロンへ足を運んでいろいろと相談に乗ってもらいました。第一声は「何から始めたらいいんですか?」でしたよ(笑)。

和婚式の印象と実情にギャップはありましたか?

そもそも時間がない中での準備だったので、少し焦っていたところはありました。6月ぐらいにお式をと考えていたのですが、本格的に動きだしたのは年が明けてから。半年もありません。それでもやっぱり日本人として生まれ、節目、節目を神様に祈っていた限り、人生で一番大切な日も日本の神様の前で…という憧れはありました。本当、「結musubi」を諦めずに探してよかったと思います。お式も、衣裳も、着付けもすべて付いて、しかも選べるセットプラン。神社も選べ、私は写真撮影も予定していたので着替えのできるところを優先して選びました。条件を絞っていくと決定もスムーズ。しかもリーズナブル。安くてもいいものはいいと、実感できました。

結婚式で楽しかったことは?

とにかく時間がなくて…。確か、プランを決定したのが2月の末ぐらい。式まで残り4カ月をきっていたと思います。仕事もしていたので、なかなか打ち合わせ時間もとれず、気持ちだけが焦るばかり。でも、さすがプロですねぇ。プランさえ決まれば、後は担当のプランナーさんがすべてのダンドリを整えてくれるんです。衣裳合わせの日程など、担当さんからの電話を待って、都合のいい日時に合わすだけ。100%おまかせしておけば、しっかりと式に向かって進めてくれます。「大丈夫ですよ」の笑顔に、随分気持ちが軽くなりました。もちろん時間はなくとも、いろいろ楽しませてもくれました。母と一緒に訪ねた衣裳選びは、一生の思い出であり宝物です。

結婚式を挙げて、周りの反応がいかがでしたか?

ジューンブライドと呼ばれる6月の挙式。ヨーロッパでは幸せになれるという伝承が残っていますが、日本はこの季節、梅雨真っただ中。天候を心配していたのですが、梅雨晴れの青空が広がり、ひと安心…と思ったのもつかの間、すごく気温が上がって、暑すぎるぐらいに。衣裳の着替えなどでなかなか、参列者の方々にお声掛けすることができず、ちょっと心配していたんです。みんな「いいお式だったよ」とは、言ってくれるんですけどね。後に姉が撮影してくれていたビデオレターで、みんなが楽しそうに笑ってくれているのを見て、少し安心しました。両家の親族だけだから、私自身も本当にリラックスできて、ゆっくりとお式に臨むことができました。

結婚式の満足度を5段階で表すなら?

すごく満足です。楽しいだけでなく神前式には、私達を含む親族すべてが“家と家”として結びつくという考え方があります。日本の伝統的なしきたりを重んじ、厳粛さもしっかりと味わうことができました。気持ちのけじめもついたように思います。それに加え、色打掛での撮影も予定していたので、女優気分も味わえて面白かったですよ。人生で自分が主役になる瞬間って、なかなか少ないじゃないですか。この日ばかりは物語のヒロイン(笑)。たまたま参拝に訪れていた人からも、たくさんの「おめでとう」をいただき、今思い出しても心がジーンと熱くなります。緊張はしますが、意味のあるウエディングを十分に楽しむことができますよ。

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