和歌山で、結婚式・和婚式・神前結婚式のことなら、結-musubi-

幸せカップルその弐。私が結婚式を「結MUSUBI」に決めたワケ!

一番近い距離で、結婚式を一緒に楽しめる両親と親戚に心からのありがとうを。

すらっと長身の旦那様に寄り添う、小柄で可愛い花嫁様。
麥田佳光さん、万智子さんご夫妻の「結musubi」は、2010年4月25日吉日。晴れ渡る青空の下、紀州東照宮(和歌山県和歌山市)で行われました。

そもそも「和婚」に決めたきっかけは?

実のところ、彼も私も最初は"お式"に消極的で、あまり派手なことはちょっと…という気持ちはありました。でも"両家の結びつき"や"人生のけじめ"など、結婚の意味をよくよく考えていく中で、神前式の「結びの杯」などの儀礼の意味を知り、新郎新婦や両家親族みんなが「結びつき」を感じられる神前式が一番、私たちにしっくりと合っているような気がしました。彼も周りから「きっと袴が似合うよ〜」とおだてに乗せられてか(笑)、話は進み、お互いに気持ちがどんどん傾いてきて、「和婚」という形を選びました。

和歌山の神前結婚式「結MUSUBI」との出合いはいつ頃?

お式を和婚に決めたものの、全く知識のないところからのスタート。とにかく情報を集めるためにまずはインターネットで検索しました。神社とか、衣裳とか…いっぱいヒットはしましたが、具体的にどのように動いたらよいのか分からず、それならば…と、神社巡りをしてみたんです。お食事会のこともあったので、ホテルとかも回りました。いろんなところでお話を伺い、だいたいの流れが分かってきたと同時に疑問も増えてきていた頃、紀州東照宮の宮司さんから「ブライダル平北」のお話を聞いて早速、ホームページをチェック。「結musubi」の和婚プランに出合うことができました。

和婚式の印象と実情にギャップはありましたか?

「結musubi」のプランを知って、まずはサロンへ足を運びました。神社のこと、衣裳のこと、さらにはカメラや引き出物のことまで、知りたかったお話が聞けました。なるべく簡素に…と考えていたのですが、必要な準備や当日のスケジュールの段取りなど、それでも想像以上に大変なことが分かりました。パニックになりそうな私に、担当プランナーの方が一つひとつ丁寧に応えてくださって、ほっと肩の荷が下りていったのを覚えています。「結musubi」にお願いしたおかげで、自分たちだけで進めるよりも本当に心強くて、スムーズに段取りができ、順調に準備を進めることができました。

結婚式で楽しかったことは?

やっぱり楽しかったのは衣裳選び。そもそもプランの中で、白無垢と色打掛と紋付がセットになった「凛」を選んでいたのですが、衣裳のまま移動し、食事会をする予定にしていたので、色打掛を歩いたり動きやすい振袖に変更したんです。衣裳合わせは、母と友達親子が一緒に来てくれて、いろんな衣裳を着させていただきました。白無垢も同じように見えて、少しずつ色や光沢が違って、合わせるだけで楽しかったです。それと最初振袖は、母のお嫁入り道具でもあった着物をと考えていたのですが、思いのほか似合わなくて(笑)。3人と担当のプランナーさんの勧めもあって、サロンからお借りすることにしました。母の振袖は残念でしたが、アルバムに仕上がった写真を見ると、白無垢の白と振袖の赤い色味がバランス良く、どちらも映えて大満足です。

結婚式を挙げて、周りの反応がいかがでしたか?

初めて白無垢を羽織らせてもらった時、母の目にうっすら、涙が浮かんでいたのを今でも思い出します。実は私自身が、着物を羽織った瞬間に思わず感動して、うるっときてしまっていたんですけれど。母もそれにつられてしまったのかもしれませんね。お式当日は、両家の親族がみんな集まってくれて、終始和やかな雰囲気でした。写真も専門の方にお任せしていたおかげで、みんな自由にワイワイと撮影会を楽しんでくれていました。参列するのを心待ちにしてくれていた祖母や、小さい頃からお世話になっている親戚たちとも近い距離で楽しめて、心に残る大切な一日になりました。

結婚式の満足度を5段階で表すなら?

お式の本番、神前で厳粛な雰囲気に包まれた時、和婚を選んで良かったと実感しました。当日も駆けつけてくださった担当プランナーさんの誠意の感じられる応対もとても心に残っています。思わず「わぁ〜」と、ウキウキしてしまうような組み合わせで、センス良く帯や小物を選んでくださったお衣裳担当の方や、おしゃべりしながらリラックスさせてくれたヘアメイクの美容師さん、そんな人たちに囲まれた、「結musubi」に出合えてよかったなぁと感じています。あの時思い切ってお願いしたからこそ、余裕をもって一生に一度の"花嫁の気持ち"を楽しめたと思います。

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